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あ行からわ行まで

算数用語集

算数には算数の言葉があるんだよ。言葉がわかると、問題もぐっとわかりやすくなるよ!わたしのお気に入りは「正六角形」。ハチの巣の部屋はみんな正六角形で、辺が6本、頂点が6つあるんだ。

算数には、算数ならではの言葉があります。「さくらんぼ計算」「たしかめ算」「たてる・かける・ひく・おろす」のように教室で生まれた言い方もあれば、「割合」や「通分」のように、聞いたことはあっても、いざ説明しようとすると迷ってしまう言葉もあるでしょう。この用語集では、年長から小学6年生までにお子さまが出会う算数の言葉を、例をそえてわかりやすく説明します。例の計算は、ぜひお子さまといっしょに確かめてみてください。

見出しのあとの( )は読み方、説明の終わりの( )は、その言葉を習うことの多い学年です。学年は、文部科学省の小学校学習指導要領(2017年告示、2020年度から全面実施)と、多くの教科書の順番をもとにしています。教科書によって順番が少しちがうので、お子さまのクラスでは少し早かったり遅かったりすることもあります。学年ごとに学ぶことは学年別のページで、単元ごとのくわしい説明は単元別のページで紹介しています。言葉は読み方の五十音順にならべ、「が」は「か」の行、「ぱ」は「は」の行のように、濁音・半濁音で始まる言葉はもとの行に入れています。

あ か さ た な は ま や ら わ

あ行

アール・ヘクタール(a・ha)
広い土地の面積を表す単位です。1 a(アール)は1辺が10 mの正方形の面積で100 m²、1 ha(ヘクタール)は1辺が100 mの正方形の面積で10,000 m²です。例:たて50 m、横200 mの田んぼの面積は 50 × 200 = 10,000 m² なので、1 haです。(小学4年生。面積の単位として少しふれます)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
余り(あまり)
わり算で、同じ数ずつ分けたときに分けきれずに残った数です。あまりは、いつもわる数より小さくなります。例:あめ23こを1人に4こずつ分けると、5人に配れて3こあまります。式は 23 ÷ 4 = 5 あまり 3。たしかめは 4 × 5 + 3 = 23 です。(小学3年生)「かけ算とわり算」のガイドへ
暗算(あんざん)
紙に書かずに、頭の中で計算することです。学習指導要領でも、3・4年生で「簡単な計算は暗算でできるよう」にすることが求められています。例:38 + 25 は、38を40とみて 40 + 25 = 65、2多くたしたので 65 − 2 = 63。(小学3年生から。1・2年生の計算カードもその土台になります)「暗算」のガイドへ/暗算のコツへ
いくつといくつ
1年生の最初のころに学ぶ単元の名前で、1つの数を2つの数に分けたり、2つの数を合わせて1つの数にしたりする学習です。いちばん大切なのは10の分け方で、「あといくつで10」がすらすら言えると、くり上がり・くり下がりの計算がぐっと楽になります。先生方は「10の合成・分解」とも呼びます。例:10は「1と9」「2と8」「3と7」「4と6」「5と5」。6は「1と5」「2と4」「3と3」に分けられます。(年長の遊びの中から、小学1年生)「いくつといくつ」と20までの計算
以上・以下・未満(いじょう・いか・みまん)
数のはんいを表す言葉です。「10以上」と「10以下」は10をふくみ、「10未満」は10をふくみません。例:「10以上」は10、11、12…、「10未満」は9、8、7…です。一の位を四捨五入して250になる整数は、245以上254以下(255未満)です。(小学4年生。概数の学習で)「数と位取り」のガイドへ
一の位(いちのくらい)
数字をならべて書いた数の、いちばん右の位です。1がいくつあるかを表します。例:47は、十の位が4、一の位が7で、「10が4こと1が7こ」です。(小学1年生)「数と位取り」のガイドへ
絵グラフ(えグラフ)
ものの数を、絵やマークを1つずつならべて表したグラフです。どれがいちばん多いか、いくつちがうかがひと目でわかります。例:すきなくだもの調べで、りんごの絵が5こ、みかんの絵が3こならんでいれば、りんごがすきな人が2人多いとわかります。(小学1年生)「表とグラフ」のガイドへ
円(えん)[図形]
まるい形で、真ん中の点(中心)から、まわりまでの長さがどこも同じになっている形です。中心からまわりまでの直線を半径、中心を通ってまわりからまわりまでひいた直線を直径といいます。例:半径3 cmの円の直径は6 cmです。円はコンパスでかきます。(小学3年生)「図形」のガイドへ
円(えん)[お金の単位]
日本のお金の単位です。円より小さい単位はありません。硬貨は1円、5円、10円、50円、100円、500円の6種類、お札は千円札、五千円札、一万円札がよく使われます。例:100円玉3枚と10円玉5枚で350円です。(1年生から、数の学習や文章題の場面で。お金の使い方や買い物は5・6年生の家庭科でも学びます)「お金の計算」のガイドへ
円グラフ(えんグラフ)
円全体を100%として、それぞれの割合をおうぎ形の大きさで表したグラフです。例:クラス30人のうち12人が「すきな給食はカレー」と答えたら、12 ÷ 30 = 0.4 で40%。円の4割の部分をカレーにします。(小学5年生)「表とグラフ」のガイドへ
円周(えんしゅう)
円のまわりの長さです。円周は、直径 × 円周率(3.14)で求めます。例:直径10 cmの円の円周は 10 × 3.14 = 31.4 cm です。(小学5年生)「図形」のガイドへ
円周率(えんしゅうりつ)
円周の長さが直径の何倍になっているかを表す数です。どんな大きさの円でも同じで、小学校では3.14を使います。πという記号は中学校で習います。例:直径20 cmのホールケーキのまわりは、約 20 × 3.14 = 62.8 cm。6年生では円の面積(半径 × 半径 × 3.14)にも使います。(小学5年生)「図形」のガイドへ
円柱(えんちゅう)
上と下に、平行で合同な2つの円(底面)がある立体です。まわりの面(側面)は曲がった面になっています。例:のりのつつや茶づつは円柱の形です。底面の半径が5 cm、高さが10 cmの円柱の体積は、5 × 5 × 3.14 × 10 = 785 cm³ です。(小学5年生。体積は6年生)「図形」のガイドへ
大きさの等しい分数(おおきさのひとしいぶんすう)
分母と分子の数はちがっても、大きさが同じ分数です。例:½ = ²⁄₄ = ³⁄₆。テープを2等分した1つ分と、4等分した2つ分は同じ長さです。(小学4年生。分母と分子に同じ数をかけたりわったりして作るのは、5年生の約分・通分)「分数」のガイドへ
億(おく)
1万の1万倍の数が1億です。数字で書くと100000000で、0が8こつきます。日本語では大きな数を4けたごとに区切って、万、億、兆と読みます。例:1万円札を1万枚集めると1億円です。(小学3年生で1億を知り、4年生で億と兆を学びます)「数と位取り」のガイドへ
お札(おさつ)
紙のお金です。千円札、五千円札、一万円札がよく使われます(二千円札もありますが、あまり見かけません)。2024年7月から新しいデザインのお札が発行されていますが、前のお札もそのまま使えます。例:千円札1枚は、100円玉10枚と同じ金額です。(数の学習や文章題の場面で)「お金の計算」のガイドへ
おつり
代金より多いお金を出したときに、返ってくるお金です。ひき算で求めるほか、お店の人のように、代金にたしていって数える方法もあります。例:120円のパンを買って500円玉を出すと、おつりは 500 − 120 = 380円。たして数えるなら、120円に80円で200円、さらに300円で500円、80 + 300 = 380円です。(1・2年生ごろから、文章題の場面で)「お金の計算」のガイドへ
帯グラフ(おびグラフ)
全体を横長の長方形(帯)で表し、それぞれの割合に合わせて区切ったグラフです。いくつかの帯をならべると、割合のちがいをくらべやすくなります。例:図書室で借りられた本が、物語45%、図かん30%、その他25%なら、帯を45%、30%、25%の長さに区切ります。(小学5年生)「表とグラフ」のガイドへ
重さ(おもさ)
ものの重さは、g(グラム)、kg(キログラム)、t(トン)で表します。1 kg = 1000 g、1 t = 1000 kg です。重さは、はかりで調べます。例:ランドセルが1200 gなら、1 kg 200 gです。(小学3年生。tは3年生で少しふれます)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
折れ線グラフ(おれせんグラフ)
時間とともに変わっていく量を、点を線で結んで表したグラフです。線のかたむきが急なところほど、変わり方が大きいことを表します。例:1日の気温を1時間ごとにはかって折れ線グラフにすると、いつ気温がいちばん上がったかがわかります。(小学4年生)「表とグラフ」のガイドへ

か行

概数(がいすう)
だいたいの数のことで、「約」「およそ」をつけて表します。四捨五入、切り上げ・切り捨てで作ります。例:3846人を四捨五入して百の位までの概数にすると、十の位の4を切り捨てて、約3800人です。(小学4年生)「数と位取り」のガイドへ
角(かく)
1つの頂点から出ている2本の辺がつくる形です。辺の長さには関係なく、辺の開きぐあいが角の大きさです。例:三角形には角が3つあります。三角定規の角のうち、いちばん大きい角は直角です。(小学3年生で図形の中の角として学び、4年生で角の大きさを度ではかります)「図形」のガイドへ
拡大図・縮図(かくだいず・しゅくず)
形を変えずに、ある図形を大きくした図が拡大図、小さくした図が縮図です。対応する辺の長さの比はどれも等しく、対応する角の大きさも等しくなります。例:たて2 cm、横3 cmの長方形の2倍の拡大図は、たて4 cm、横6 cmです。地図は縮図の身近な例です。(小学6年生)「図形」のガイドへ
角柱(かくちゅう)
上と下に、平行で合同な多角形(底面)がある立体です。底面の形によって三角柱、四角柱、五角柱…と呼びます。例:三角柱は、面が5つ(底面2つと側面3つ)、頂点が6つ、辺が9本です。(小学5年生。体積は6年生)「図形」のガイドへ
角度(かくど)
角の大きさのことで、単位は度(°)です。分度器ではかります。直角は90°、一直線は180°、1回転は360°です。例:時計の長いはりは60分で360°回るので、15分で回る角度は90°です。(小学4年生)「図形」のガイドへ
かけ算(かけざん)
同じ数ずつのまとまりが、いくつ分あるかで全部の数を求める計算です。教科書では「1つ分の数 × いくつ分 = 全部の数」と説明します。記号は「×」で「かける」と読みます。例:1さらに3こずつのおだんごが4さらで、3 × 4 = 12、12こです。(小学2年生)「かけ算とわり算」のガイドへ
かけられる数・かける数(かけられるかず・かけるかず)
かけ算の式で、×の前の数がかけられる数、後ろの数がかける数です。答えは積といいます。例:3 × 4 = 12 では、3がかけられる数、4がかける数です。かける数が1ふえると、答えはかけられる数だけふえます(3 × 5 = 15 は 12 + 3)。(小学2年生)「かけ算とわり算」のガイドへ
かさ
入れ物に入る水などの量のことです。1年生では入れ物どうしをくらべ、2年生でL(リットル)、dL(デシリットル)、mL(ミリリットル)の単位を学びます。1 L = 10 dL、1 dL = 100 mL、1 L = 1000 mL です。例:給食の牛乳パックは200 mLで、2 dLです。(小学1年生でくらべ、2年生で単位を学びます)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
仮分数(かぶんすう)
分子が分母と同じか、分母より大きい分数です。1と同じか、1より大きくなります。例:⁵⁄₄や³⁄₃は仮分数です。⁵⁄₄は帯分数で表すと1¼です。(小学4年生)「分数」のガイドへ
仮の商(かりのしょう)
わり算の筆算で、見当をつけるために、まずたててみる商のことです。かけてみて大きすぎたら1小さくし、小さすぎたら1大きくします。2けたでわる筆算は、ここでつまずく子が多いところです。例:83 ÷ 24 では、24を20、83を80とみて 8 ÷ 2 から4をたてます。24 × 4 = 96 で83より大きいので、1小さくして3。24 × 3 = 72、83 − 72 = 11 で、答えは3あまり11です。(小学4年生)「かけ算とわり算」のガイドへ
奇数(きすう)
2でわりきれない整数です。一の位が1、3、5、7、9の数です。偶数と奇数は、交互にならんでいます。例:37人のクラスで2人ずつ組になると1人あまるので、37は奇数です。(小学5年生)「かけ算とわり算」のガイドへ
きまり
数や図形、表の中にかくれている規則のことです。算数の授業では「きまりを見つけよう」という場面がよく出てきます。例:九九の5の段の答えは、一の位が5、0、5、0…とくり返します。(全学年)「式・比・比例」のガイドへ
逆数(ぎゃくすう)
2つの数をかけて1になるとき、一方の数をもう一方の数の逆数といいます。分数の逆数は、分母と分子を入れかえた分数です。分数のわり算は、わる数の逆数をかけて計算します。例:⅔の逆数は³⁄₂(⅔ × ³⁄₂ = 1)。⅘ ÷ ⅔ = ⅘ × ³⁄₂ = ¹²⁄₁₀ = ⁶⁄₅ です。(小学6年生)「分数」のガイドへ
球(きゅう)
どこから見ても円に見える、ボールのような立体です。半分に切った切り口は円になり、その中心、半径、直径が、球の中心、半径、直径です。例:直径6 cmのボールの半径は3 cmです。(小学3年生)「図形」のガイドへ
切り上げ・切り捨て(きりあげ・きりすて)
概数にする方法です。切り捨ては、求める位より下をすべて0にします。切り上げは、求める位より下が0でなければ、求める位を1大きくして、下を0にします。例:2734を百の位までの概数にすると、切り捨てで2700、切り上げで2800、四捨五入なら2700です。(小学4年生)「数と位取り」のガイドへ
キログラム(kg)
重さの単位です。1 kg = 1000 g です。例:お米5 kgは5000 gです。(小学3年生)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
キロメートル(km)
長い道のりなどを表す長さの単位です。1 km = 1000 m です。例:家から駅までの道のりが1 km 200 mなら、1200 mです。(小学3年生)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
偶数(ぐうすう)
2でわりきれる整数です。一の位が0、2、4、6、8の数で、0も偶数に入ります。例:0、2、4、6、8、10…は偶数です。28人のクラスは2人ずつの組がちょうど14組できるので、28は偶数です。(小学5年生)「かけ算とわり算」のガイドへ
九九(くく)
1 × 1から9 × 9までの81のかけ算を、「ににんがし」「さざんがく」のような独特の唱え方で覚えたものです。多くの学校では2年生の2学期に、段ごとに覚えます。先生の前で一人ずつ唱えて聞いてもらうクラスもあります。日本の九九は9の段までです。例:「しちく ろくじゅうさん」は 7 × 9 = 63 です。(小学2年生)九九の練習ガイドへ
位取り(くらいどり)
数字を書く位置(位)によって、その数字が表す大きさが決まるしくみです。どの位も10集まると、1つ上の位の1になります。学習指導要領では「十進位取り記数法」といいます。位ごとに区切った表を「位取り表」と呼びます。例:333の3は、左から300、30、3を表します。205の0は、十の位に何もないことを表しています。(小学1年生から全学年)「数と位取り」のガイドへ
くり上がり
たし算で、ある位の答えが10以上になったとき、1つ上の位に1を送ることです。学校では「1くり上げる」と言います。例:1年生では 8 + 5 = 13 のような計算で、2年生からは筆算で学びます。347 + 285 は、一の位 7 + 5 = 12 で十の位に1くり上げ、十の位 1 + 4 + 8 = 13 で百の位に1くり上げ、百の位 1 + 3 + 2 = 6。答えは632です。(小学1年生から)「たし算とひき算」のガイドへ
くり下がり
ひき算で、ある位の数がひけないとき、1つ上の位から1をもらって10にすることです。学校では「1くり下げる」と言います。例:532 − 178 は、一の位の2から8はひけないので十の位から1くり下げて 12 − 8 = 4、十の位は2になって2から7はひけないので百の位から1くり下げて 12 − 7 = 5、百の位は 4 − 1 = 3。答えは354です。304 − 127 = 177 のように、ひかれる数に0がある計算は特につまずきやすいところです。(小学1年生から)「たし算とひき算」のガイドへ
計算カード(けいさんカード)
表に式、裏に答えが書かれたカードです。1・2年生の宿題の定番で、たし算・ひき算、のちに九九のカードを、声に出して読んで練習します。例:「8 + 7」のカードを見て「15」と答え、裏返して確かめます。(小学1・2年生)「たし算とひき算」のガイドへ
計算のきまり(けいさんのきまり)
たし算やかけ算で、順番を入れかえたり、まとめ方を変えたりしても答えが変わらないというきまりです。先生方は交換法則、結合法則、分配法則と呼びます。上手に使うと、計算がぐっと楽になります。例:25 × 7 × 4 = 25 × 4 × 7 = 100 × 7 = 700。8 × 13 = 8 × 10 + 8 × 3 = 80 + 24 = 104。(2年生のたし算から少しずつ学び、□や○を使った式でまとめるのは4年生)「暗算」のガイドへ
計算の順序(けいさんのじゅんじょ)
いくつかの計算がまじった式では、ふつうは左から順に計算しますが、( )の中を先に計算し、×と÷は+と−より先に計算します。例:100 − 20 × 3 = 100 − 60 = 40。(100 − 20) × 3 = 80 × 3 = 240 です。(小学4年生)「式・比・比例」のガイドへ
けた
数を表す数字の個数です。「3けたの数」は、数字が3つならんだ数のことです。けたが1つふえると、位が1つ上がります。例:3けたの数は100から999までです。(1年生の2けたの数から、全学年)「数と位取り」のガイドへ
減加法・減減法(げんかほう・げんげんほう)
1年生の、くり下がりのあるひき算の考え方です。減加法は、ひかれる数を10といくつに分け、10からひいて残りをたします。減減法は、ひく数を分けて、2回に分けてひきます。どちらも正しい方法です。例:13 − 9 は、減加法なら 10 − 9 = 1、1 + 3 = 4。減減法なら 13 − 3 = 10、10 − 6 = 4。(小学1年生)「たし算とひき算」のガイドへ
硬貨(こうか)
金属でできたお金です。1円、5円、10円、50円、100円、500円の6種類があり、5円玉と50円玉には穴があいています。例:500円玉1枚、100円玉2枚、10円玉3枚で730円です。(1年生から、数の学習や文章題の場面で)「お金の計算」のガイドへ
公式(こうしき)
面積などを求める式を、言葉を使って一般的に表したものです。例:長方形の面積の公式は「たて × 横」。たて4 cm、横6 cmの長方形の面積は 4 × 6 = 24 cm² です。(小学4年生。三角形や円などの面積の公式は5・6年生)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
合同(ごうどう)
ぴったり重ね合わせることができる2つの図形を、合同であるといいます。裏返して重なる場合も合同です。合同な図形では、対応する辺の長さも、対応する角の大きさも等しくなります。例:長方形を1本の対角線で切ってできる2つの直角三角形は合同です。(小学5年生)「図形」のガイドへ
公倍数(こうばいすう)
2つ以上の整数に共通な倍数です。いちばん小さい公倍数を最小公倍数といいます。例:2の倍数は2、4、6、8、10、12…、3の倍数は3、6、9、12…なので、2と3の公倍数は6、12、18…で、最小公倍数は6です。(小学5年生)「かけ算とわり算」のガイドへ
公約数(こうやくすう)
2つ以上の整数に共通な約数です。いちばん大きい公約数を最大公約数といいます。例:12の約数は1、2、3、4、6、12、18の約数は1、2、3、6、9、18なので、公約数は1、2、3、6で、最大公約数は6。あめ12ことクッキー18こを、どちらもあまりなく同じ数ずつ分けられるのは、最大で6人です。(小学5年生)「かけ算とわり算」のガイドへ
午前・午後(ごぜん・ごご)
1日は24時間で、夜の12時から昼の12時(正午)までを午前、正午から夜の12時までを午後といいます。午前・午後は時刻の前につけます。例:午後3時は、24時間制で書くと15時(15:00)です。(小学2年生)「時計の読み方」のガイドへ
コンパス
円をかいたり、長さを写しとったりする道具です。例:半径4 cmの円は、コンパスを4 cmに開いて、針を中心にさしてかきます。(小学3年生)「図形」のガイドへ
インディのアドバイス

おうちでも、学校と同じ言葉、同じやり方を使うのがいちばんです。「くり上がり」「くり下がり」の書き方や筆算の並べ方は、おうちの方が習ったころと少しちがうこともあります。迷ったときは、お子さまのノートや教科書を見せてもらったり、お子さまに先生役になって説明してもらったりしてみてください。担任の先生に聞いてみるのもよい方法です。

さ行

差(さ)
ひき算の答えです。例:15 − 6 = 9 の9が差です。1年生の「ちがいはいくつ」も、差を求めるひき算です。(「差」という言葉は小学4年生。ちがいを求めるひき算は1年生から)「たし算とひき算」のガイドへ
最小公倍数(さいしょうこうばいすう)
公倍数のうち、いちばん小さい数です。分母のちがう分数の通分に使います。例:4と6の最小公倍数は12です。¼ + ⅙ = ³⁄₁₂ + ²⁄₁₂ = ⁵⁄₁₂。(小学5年生)「分数」のガイドへ
最大公約数(さいだいこうやくすう)
公約数のうち、いちばん大きい数です。約分に使います。例:12と18の最大公約数は6です。¹²⁄₁₈ の分母と分子を6でわると⅔になります。(小学5年生)「分数」のガイドへ
最頻値(さいひんち)
データの中で、いちばん多く出てくる値です。代表値の1つです。例:5人の通学時間が10分、15分、15分、20分、30分なら、最頻値は15分です。(小学6年生)「表とグラフ」のガイドへ
さくらんぼ計算(さくらんぼけいさん)
1年生の、くり上がりのあるたし算やくり下がりのあるひき算で、10をつくって考える方法の呼び名です。分けた2つの数を、さくらんぼのように2つの○に書きこむことから、こう呼ばれています。教科書の正式な用語ではありませんが、多くの学校で使われています。例:8 + 5 は、8はあと2で10なので、5を2と3に分けます。8と2で10、10と3で13。(小学1年生)「たし算とひき算」のガイドへ
三角定規(さんかくじょうぎ)
2枚1組の三角形の定規です。1枚は角が45°、45°、90°、もう1枚は30°、60°、90°です。直角を調べたり、平行や垂直な直線をひいたりするのに使います。例:2枚の三角定規の角を組み合わせると、45° + 30° = 75° のような角ができます。(直角を調べるときに低学年から使うことがあり、4年生では平行・垂直な直線をかくのによく使います)「図形」のガイドへ
三角形(さんかっけい)
3本の直線でかこまれた形です。辺が3本、頂点が3つあります。3つの角の大きさをたすと、どんな三角形でも180°になります。例:2つの角が50°と60°なら、残りの角は 180 − 50 − 60 = 70° です。(小学2年生。角の和が180°になることは、多くの教科書では5年生)「図形」のガイドへ
算数(さんすう)
小学校の教科の名前です。中学校からは「数学」になります。学習指導要領では、「数と計算」「図形」「測定」(4年生からは「変化と関係」)「データの活用」の4つの領域に分けて、学ぶ内容が決められています。例:授業は1回45分。1年生は年間136時間で週4回ほど、2〜6年生は年間175時間で週5回ほどあります。(小学1〜6年生)いまの算数の教え方へ
算数セット(さんすうセット)
入学の前後に用意する算数の道具のセットです。おはじき、ブロック、数え棒、時計、計算カード、色板などが入っていて、小さな道具の一つひとつに名前を書く「名前つけ」は、おうちの方の大仕事として知られています。例:ブロックを10こならべて「10のまとまり」をつくり、14を「10と4」と考えます。(小学1年生)「数と位取り」のガイドへ
□を使った式(しかくをつかったしき)
わからない数を□で表して、場面のとおりに式に書く方法です。6年生になると、□のかわりにxやaなどの文字を使います。例:「何円か持っていて、15円もらったら40円になりました。」は □ + 15 = 40。□ = 40 − 15 = 25 で、25円です。(小学3年生。2年生でも□を使うことがあります)「式・比・比例」のガイドへ
四角形(しかっけい)
4本の直線でかこまれた形です。正方形、長方形、平行四辺形、ひし形、台形はどれも四角形です。4つの角の大きさをたすと360°になります。例:四角形は対角線で2つの三角形に分けられるので、角の和は 180 × 2 = 360° です。(小学2年生。角の和は多くの教科書では5年生)「図形」のガイドへ
式(しき)
数や記号を使って、場面や計算を表したものです。文章題では「しき」と「こたえ」を書き、答えには単位をつけます。例:「あめが5こあります。3こもらうと、何こになりますか。」しき 5 + 3 = 8 こたえ 8こ。(小学1年生)「式・比・比例」のガイドへ
時刻と時間(じこくとじかん)
算数では、時計がさしている「そのとき」を時刻、ある時刻からある時刻までの長さを時間といって、区別します。例:7時40分に家を出て8時10分に学校に着いたら、出た時刻は7時40分、かかった時間は30分です。(1年生で時刻を読み、2年生で日・時・分の関係、3年生で時刻や時間を求めます)「時計の読み方」のガイドへ
四捨五入(ししゃごにゅう)
概数にするときの方法の1つです。求める位の1つ下の位の数字が0、1、2、3、4なら切り捨て、5、6、7、8、9なら切り上げます。例:一の位を四捨五入すると、74は70、75は80になります。4673を四捨五入して百の位までの概数にすると、十の位の7を切り上げて4700です。(小学4年生)「数と位取り」のガイドへ
十の位(じゅうのくらい)
一の位の1つ左の位で、10がいくつあるかを表します。その左は百の位、千の位、一万の位…と続きます。例:47の4は十の位の数字で、10が4こ、つまり40を表します。(小学1年生)「数と位取り」のガイドへ
10の補数(じゅうのほすう)
ある数とたして10になる数のことです。先生方が使う言葉で、教室やおうちでは「あといくつで10」と言います。例:7の10の補数は3、4の10の補数は6です。(小学1年生)「いくつといくつ」と20までの計算
1/10の位(じゅうぶんのいちのくらい)
小数点のすぐ右の位で、0.1がいくつあるかを表します。「小数第一位」ともいいます。4年生では、その右の1/100の位、1/1000の位も学びます。例:2.7は、1が2こと0.1が7こです。(小学3年生)「小数と割合」のガイドへ
商(しょう)
わり算の答えです。例:20 ÷ 4 = 5 の5が商です。23 ÷ 4 = 5 あまり 3 のように、あまりがあるときも、5を商といいます。(「商」という言葉は小学4年生。わり算は3年生から)「かけ算とわり算」のガイドへ
小数(しょうすう)
1より小さいはしたの大きさを、小数点を使って表した数です。0.1は、1を10等分した1つ分です。例:1 dLは0.1 Lなので、1 Lと3 dLで1.3 Lです。(小学3年生。4年生で0.01や0.001の位、5年生で小数どうしのかけ算・わり算)「小数と割合」のガイドへ
小数点(しょうすうてん)
小数の、整数の部分とはしたの部分の間に打つ点「.」です。2.5は「にてんご」と読みます。小数点を右に1けた移すと10倍、左に1けた移すと⅒になります。例:2.5を10倍すると25、⅒にすると0.25です。(小学3年生。小数点を動かして10倍や⅒にするのは5年生)「小数と割合」のガイドへ
真分数(しんぶんすう)
分子が分母より小さい分数です。1より小さくなります。例:⅔や⅗は真分数です。(小学4年生)「分数」のガイドへ
垂直(すいちょく)
2本の直線が直角に交わっているとき、この2本の直線は垂直であるといいます。交わっていなくても、のばすと直角に交わるなら垂直です。例:ノートのたての線と横の線は垂直です。(小学4年生)「図形」のガイドへ
数直線(すうちょくせん)
直線に、0から同じ間かくで目もりをつけて、数を表したものです。数の大きさや順番がひと目でわかり、高学年では割合の問題を考えるときにも使います。例:0から10までの数直線では、7は5から目もり2つ分右にあります。(1年生から数直線で考え、言葉は3年生)「数と位取り」のガイドへ
正三角形(せいさんかっけい)
3つの辺の長さがすべて等しい三角形です。3つの角の大きさも等しく、どれも60°です。例:1辺5 cmの正三角形のまわりの長さは 5 × 3 = 15 cm です。(小学3年生。角が60°であることは、角度を学ぶ4年生から)「図形」のガイドへ
整数(せいすう)
0、1、2、3…のように、はしたのない数です。例:8や250は整数ですが、8.5や½は整数ではありません。(小数を習う3年生ごろから)「数と位取り」のガイドへ
正多角形(せいたかっけい)
辺の長さがすべて等しく、角の大きさもすべて等しい多角形です。円を使ってかいたり、プログラミングでかいたりします。例:正六角形は、円の中心のまわりを 360 ÷ 6 = 60° ずつに分けて、円と交わった点を結ぶとかけます。(小学5年生)「図形」のガイドへ
正の字(せいのじ)
数を調べるとき、「正」という字を1画ずつ書いて数を記録する方法です。「正」1字で5を表します。例:「正」が2つと、3画目まで書いた「正」が1つあれば、5 + 5 + 3 = 13です。(表やグラフにまとめる学習で、2・3年生ごろから)「表とグラフ」のガイドへ
正方形(せいほうけい)
4つの辺の長さがすべて等しく、4つの角がすべて直角の四角形です。例:1辺3 cmの正方形の面積は 3 × 3 = 9 cm² です。(小学2年生。面積は4年生)「図形」のガイドへ
正六角形(せいろっかっけい)
6つの辺の長さも、6つの角の大きさもすべて等しい六角形です。1つの角は120°です。ミツバチの巣の部屋は正六角形で、すき間なくしきつめられます。例:正六角形は、6つの合同な正三角形に分けられます。1辺2 cmの正六角形のまわりの長さは 2 × 6 = 12 cm です。(正多角形として小学5年生)「図形」のガイドへ
積(せき)
かけ算の答えです。例:3 × 4 = 12 の12が積です。(「積」という言葉は小学4年生。かけ算は2年生から)「かけ算とわり算」のガイドへ
線対称(せんたいしょう)
1本の直線を折り目にして二つ折りにしたとき、両側がぴったり重なる図形です。その直線を対称の軸といいます。例:長方形には対称の軸が2本、正方形には4本あります。(小学6年生)「図形」のガイドへ
センチメートル(cm)
長さの単位です。1 cm = 10 mm、1 m = 100 cm です。例:えんぴつの長さが15 cm 3 mmなら、153 mmです。(小学2年生)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
線分図(せんぶんず)
数量の関係を、線の長さで表した図です。テープ図を線にして、手早くかけるようにしたものです。例:「120ページの本を、きのうまでに45ページ読みました。残りは何ページ?」を線分図に表すと、全体120のうち45を除いた部分なので、120 − 45 = 75ページです。(主に高学年)「式・比・比例」のガイドへ
素数(そすう)
1とその数自身のほかに約数がない、1より大きい整数です。小学校の学習指導要領には入っておらず、中学1年生で習います。例:2、3、5、7、11、13は素数です。(中学1年生)
そろばん
たま(珠)を動かして数を表し、計算する道具です。上のたま1つが5、下のたま1つが1を表します。学習指導要領では、3・4年生でそろばんを使った数の表し方や、たし算・ひき算を学びます。例:1つのけたで、上のたまを1つ、下のたまを2つ入れると7です。(小学3・4年生)「数と位取り」のガイドへ
インディのアドバイス

言葉が本当に身についたかどうかは、お子さまに自分の例で説明してもらうとよくわかります。「このテーブルのまわりの長さって、どこのこと?」「この箱の頂点はいくつある?」と聞いてみましょう。説明できれば、しっかりわかっています。まだうまく言えないときは、この用語集をいっしょに見てみてください。

た行

対角線(たいかくせん)
四角形などで、となり合っていない頂点どうしを結んだ直線です。四角形には対角線が2本あります。例:正方形の2本の対角線は、長さが等しく、真ん中で垂直に交わります。(小学4年生)「図形」のガイドへ
台形(だいけい)
向かい合った1組の辺が平行な四角形です。面積は (上底 + 下底) × 高さ ÷ 2 で求めます。例:上底3 cm、下底5 cm、高さ4 cmの台形の面積は (3 + 5) × 4 ÷ 2 = 16 cm² です。(小学4年生。面積は5年生)「図形」のガイドへ
体積(たいせき)
立体の大きさのことで、1辺1 cmの立方体(1 cm³)がいくつ分あるかで表します。直方体の体積は、たて × 横 × 高さで求めます。例:たて3 cm、横2 cm、高さ4 cmの直方体の体積は 3 × 2 × 4 = 24 cm³ です。1 L = 1000 cm³ です。(小学5年生。角柱・円柱の体積は6年生)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
代表値(だいひょうち)
データの特ちょうを1つの数で表したものです。小学校では、平均値、中央値、最頻値を学びます。例:5人の通学時間が10分、15分、15分、20分、30分なら、平均値は 90 ÷ 5 = 18分、中央値は15分、最頻値は15分です。(小学6年生)「表とグラフ」のガイドへ
帯分数(たいぶんすう)
整数と真分数を合わせた形で表した分数です。例:1¾は「1と4分の3」と読みます。仮分数で表すと⁷⁄₄です。(小学4年生)「分数」のガイドへ
多角形(たかっけい)
三角形、四角形、五角形、六角形のように、直線でかこまれた形です。例:五角形は、1つの頂点から対角線をひくと3つの三角形に分けられるので、角の和は 180 × 3 = 540° です。(小学5年生)「図形」のガイドへ
たしかめ算(たしかめざん)
出した答えが正しいかどうかを、別の計算で確かめることです。ひき算はたし算で、わり算はかけ算とたし算で確かめます。例:532 − 178 = 354 は、354 + 178 = 532 で確かめます。857 ÷ 4 = 214 あまり 1 は、4 × 214 + 1 = 857 で確かめます。(筆算を学ぶ2年生ごろから)「たし算とひき算」のガイドへ
たし算(たしざん)
2つ以上の数を合わせた数を求める計算です。「あわせていくつ」「ふえるといくつ」という場面で使います。記号は「+」で、「たす」と読みます。例:4 + 3 = 7(「4たす3は7」)。(小学1年生)「たし算とひき算」のガイドへ
たてる・かける・ひく・おろす
わり算の筆算の手順を表す言葉で、この4つをくり返して計算します。例:857 ÷ 4 なら、8 ÷ 4 で2を「たてる」、4 × 2 = 8 と「かける」、8 − 8 = 0 と「ひく」、5を「おろす」。次は5 ÷ 4 で1をたてて…とくり返し、答えは214あまり1です。(小学4年生)わり算の筆算も見てください。
段(だん)
九九で、かけられる数が同じ9つの式のまとまりです。「2の段」「7の段」のように呼びます。例:7の段の答えは、7、14、21、28、35、42、49、56、63です。(小学2年生)九九の練習ガイドへ
単位(たんい)
長さやかさ、重さなどをはかるときの、もとになる大きさです。例:机の横の長さを消しゴムいくつ分ではかると、消しゴムの大きさによって答えが変わります。だれがはかっても同じになるように、cmやmのような決まった単位を使います。(1年生で身近なもののいくつ分でくらべ、「単位」という言葉は2年生)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
単位分数(たんいぶんすう)
分子が1の分数です。3年生では、分数を「単位分数のいくつ分」と考えます。例:⅗は⅕の3こ分です。⅖ + ⅕ は、⅕が2こと1こで3こなので⅗です。(小学3年生)「分数」のガイドへ
単位量あたりの大きさ(たんいりょうあたりのおおきさ)
1こあたり、1 m²あたり、1 kmあたりのように、もとにする量を1にそろえてくらべる考え方です。こみぐあいや、ねだんのくらべ方に使います。例:12こで480円のおかしと、8こで360円のおかしでは、1こあたり 480 ÷ 12 = 40円と 360 ÷ 8 = 45円なので、12こ入りのほうが安く買えます。(小学5年生)「お金の計算」のガイドへ
単元テスト(たんげんテスト)
1つの単元の学習が終わったときに行うテストです。100点満点のものが多く、結果は通知表の評価にも使われます。持ち帰ったテストは、まちがえたところをいっしょに見直すよい機会です。例:「わり算の筆算」の単元が終わると、その単元のテストがあります。(小学1〜6年生)算数のテストと評価へ
中央値(ちゅうおうち)
データを大きさの順にならべたとき、真ん中にくる値です。データの数が偶数のときは、真ん中の2つの値の平均を中央値にします。例:10、15、15、20、30の中央値は15です。12、14、18、20の中央値は (14 + 18) ÷ 2 = 16 です。(小学6年生)「表とグラフ」のガイドへ
柱状グラフ(ちゅうじょうグラフ)
度数分布表を、柱をすき間なくならべて表したグラフです。ヒストグラムともいいます。例:50 m走の記録を「8.0秒以上8.5秒未満」のような区間に分け、それぞれの人数を柱の高さで表します。(小学6年生)「表とグラフ」のガイドへ
兆(ちょう)
1億の1万倍の数が1兆です。数字で書くと0が12こつきます。日本語では、大きな数を4けたごとに万、億、兆と区切って読みます。例:1兆は1000億を10こ集めた数です。12,345,678は「1234万5678」と読みます。(小学4年生)「数と位取り」のガイドへ
頂点(ちょうてん)
三角形や四角形の、辺と辺が交わっているかどの点です。箱の形では、3本の辺が集まっている点です。例:三角形の頂点は3つ、四角形は4つ、さいころの形は8つです。(小学2年生)「図形」のガイドへ
長方形(ちょうほうけい)
4つの角がすべて直角の四角形です。向かい合った辺の長さは等しくなっています。例:たて5 cm、横3 cmの長方形の面積は 5 × 3 = 15 cm² です。(小学2年生。面積は4年生)「図形」のガイドへ
直線(ちょくせん)
まっすぐな線です。例:2つの点を、ものさしを使ってまっすぐ結んだ線は直線です。(小学2年生)「図形」のガイドへ
直方体(ちょくほうたい)
長方形だけ、または長方形と正方形でかこまれた形です。面が6つ、辺が12本、頂点が8つあります。例:ティッシュペーパーの箱は直方体の形です。(小学4年生。体積は5年生)「図形」のガイドへ
直角(ちょっかく)
紙を2回折ってできるかどの形の角です。角度でいうと90°です。例:ノートや本のかど、三角定規のいちばん大きい角は直角です。(言葉は小学2年生、90°は4年生)「図形」のガイドへ
直角三角形(ちょっかくさんかっけい)
直角のかどがある三角形です。例:長方形の紙を1本の対角線で切ると、直角三角形が2つできます。(小学2年生)「図形」のガイドへ
直径(ちょっけい)
円の中心を通り、円のまわりからまわりまでひいた直線です。直径は半径の2倍の長さです。例:半径4 cmの円の直径は8 cmです。(小学3年生)「図形」のガイドへ
通分(つうぶん)
分母のちがう分数を、大きさを変えずに、分母が同じ分数になおすことです。分母のちがう分数のたし算・ひき算や、大きさくらべに使います。例:½ + ⅓ = ³⁄₆ + ²⁄₆ = ⅚。(小学5年生)「分数」のガイドへ
底辺と高さ(ていへんとたかさ)
三角形や平行四辺形の面積を求めるとき、もとにする辺を底辺、底辺に垂直な長さを高さといいます。例:底辺6 cm、高さ4 cmの三角形の面積は 6 × 4 ÷ 2 = 12 cm²、同じ底辺と高さの平行四辺形なら 6 × 4 = 24 cm² です。(小学5年生)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
底面と側面(ていめんとそくめん)
角柱や円柱で、平行で合同な2つの面を底面、まわりの面を側面といいます。例:三角柱の底面は2つの三角形、側面は3つの長方形です。(小学5年生)「図形」のガイドへ
テープ図(テープず)
数量をテープの長さで表した図です。全体と部分の関係が見えるので、文章題でどんな式になるかを考える助けになります。例:「赤い花が8本、白い花は赤い花より5本多い。白い花は何本?」をテープ図にすると、8本のテープに5本分をつないだ長さなので、8 + 5 = 13本です。(小学2年生ごろから)「式・比・比例」のガイドへ
デシリットル(dL)
かさの単位で、日本の小学校でよく使います。1 L = 10 dL、1 dL = 100 mL です。例:コップ1ぱいが2 dLなら、5はいで10 dL、つまり1 Lです。(小学2年生)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
展開図(てんかいず)
立体を辺にそって切り開き、平面に広げた図です。例:立方体の展開図は正方形6つでできていて、形のちがう展開図は全部で11種類あります。(小学4年生)「図形」のガイドへ
点対称(てんたいしょう)
1つの点を中心にして180°回すと、もとの形にぴったり重なる図形です。その点を対称の中心といいます。例:平行四辺形は点対称な図形です。正方形は、線対称でもあり点対称でもあります。(小学6年生)「図形」のガイドへ
度(ど)
角の大きさ(角度)の単位で、記号は「°」です。1回転の角を360等分した1つ分が1°です。例:半回転は180°、直角は90°です。(小学4年生)「図形」のガイドへ
等号・不等号(とうごう・ふとうごう)
等号は「=」で、両側が同じ大きさであることを表します。不等号は「>」「<」で、どちらが大きいかを表し、開いているほうが大きい数です。「=」は答えを書く合図ではなく、「左と右が等しい」という意味だと知っておくと、式の読み方がしっかりします。例:3 + 4 = 7、8 > 5(8は5より大きい)、0.9 < 1。(「=」は1年生、「>」「<」は2年生、等号・不等号という言葉は3年生)「式・比・比例」のガイドへ
度数分布表(どすうぶんぷひょう)
データをいくつかの区間(階級)に分けて、それぞれの区間に入るデータの個数(度数)を表にまとめたものです。例:ソフトボール投げの記録を「15 m以上20 m未満」「20 m以上25 m未満」…と5 mごとの階級に分けて、人数を数えます。(小学6年生)「表とグラフ」のガイドへ
ドットプロット
数直線の上に、データを1つずつ●で積み上げて表した図です。データがどこに集まっているか、どこまで散らばっているかがひと目でわかります。例:クラスの人が夏休みに読んだ本の冊数を、0冊、1冊、2冊…の目もりの上に●で積み上げます。(小学6年生)「表とグラフ」のガイドへ
トン(t)
重い物の重さを表す単位です。1 t = 1000 kg です。例:2 tは2000 kgです。トラックが運ぶ荷物の重さなどに使います。(小学3年生で少しふれます)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ

な行

長さ(ながさ)
ものの長さは、mm、cm、m、kmで表します。1 cm = 10 mm、1 m = 100 cm、1 km = 1000 m です。例:1 m 20 cmは120 cmです。(1年生ではじかにくらべたり、えんぴついくつ分かでくらべたりし、2年生でmm・cm・m、3年生でkmを学びます)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
並べ方と組み合わせ(ならべかたとくみあわせ)
起こりうる場合を、落ちや重なりがないように、図や表を使って順序よく調べることです。例:Aさん、Bさん、Cさんの3人がリレーで走る順番は、図にかいて調べると6通り。3人から2人を選ぶ組み合わせは、AとB、AとC、BとCの3通りです。(小学6年生)「表とグラフ」のガイドへ
二次元の表(にじげんのひょう)
データを2つの観点で分類して、たてと横に整理した表です。例:学校でのけがを「けがをした場所」と「けがの種類」の2つで分けて表にすると、どこでどんなけがが多いかがわかります。(小学4年生)「表とグラフ」のガイドへ
24時間制(にじゅうよじかんせい)
午前・午後を使わずに、1日の時刻を0時から24時までで表す方法です。午後の時刻は、12をたすと24時間制になります。例:午後3時30分は15時30分(15:30)です。電車の時刻表やテレビ番組表、お店の営業時間(10:00〜20:00)などで使われます。(2年生で1日が24時間であることを学びます。24時間制の時刻は、時刻表やデジタル時計で目にします)「時計の読み方」のガイドへ
二等辺三角形(にとうへんさんかっけい)
2つの辺の長さが等しい三角形です。2つの角の大きさも等しくなっています。例:辺の長さが5 cm、5 cm、3 cmの三角形は二等辺三角形で、まわりの長さは 5 + 5 + 3 = 13 cm です。(小学3年生)「図形」のガイドへ

は行

倍(ばい)
ある量を1とみたとき、別の量がそのいくつ分にあたるかを表す言葉です。例:2 cmのテープの3倍の長さは 2 × 3 = 6 cm です。(多くの教科書では2年生でかけ算といっしょに学び、4年生では「何倍か」を使って割合をくらべます)「かけ算とわり算」のガイドへ
倍数(ばいすう)
ある整数に、整数をかけてできる数です。小学校では0は倍数に入れません。例:3の倍数は3、6、9、12、15…です。(小学5年生)「かけ算とわり算」のガイドへ
速さ(はやさ)
1時間、1分間、1秒間のように、決まった時間あたりに進む道のりで表します。時速、分速、秒速といいます。速さ = 道のり ÷ 時間 です。例:120 kmを2時間で走る車の速さは 120 ÷ 2 = 60 で時速60 km。1分間に1 km進むので、分速1 kmでもあります。速さ・道のり・時間の関係を「は・じ・き」の図で覚える方法も知られていますが、まずは「1時間あたり何km」という意味を言葉で説明できることが大切です。(小学5年生)「式・比・比例」のガイドへ
半径(はんけい)
円の中心から、円のまわりまでひいた直線です。1つの円では、半径はどれも同じ長さで、直径の半分です。例:直径10 cmの円の半径は5 cmです。(小学3年生)「図形」のガイドへ
反比例(はんぴれい)
2つの量があって、一方が2倍、3倍…になると、もう一方が½、⅓…になる関係です。2つの量をかけた答えはいつも同じになります。例:面積が24 cm²の長方形では、たてと横の長さが1 cmと24 cm、2 cmと12 cm、3 cmと8 cm、4 cmと6 cmのように変わり、たて × 横 はいつも24です。(小学6年生)「式・比・比例」のガイドへ
比(ひ)
2つの量の割合を、記号「:」を使って表したものです。2:3は「2たい3」と読みます。前と後ろの数に同じ数をかけたりわったりしてできる比は、等しい比です。例:ドレッシングを酢大さじ2と油大さじ3で作るとき、酢と油の比は2:3。量を2倍にすると4:6で、2:3と等しい比です。(小学6年生)「式・比・比例」のガイドへ
ひき算(ひきざん)
ある数から別の数をとった残りや、2つの数のちがいを求める計算です。「のこりはいくつ」「ちがいはいくつ」という場面で使います。記号は「−」で、「ひく」と読みます。例:8 − 3 = 5(「8ひく3は5」)。(小学1年生)「たし算とひき算」のガイドへ
ひし形(ひしがた)
4つの辺の長さがすべて等しい四角形です。向かい合った角の大きさは等しく、2本の対角線は垂直に交わります。面積は 対角線 × 対角線 ÷ 2 で求めます。例:対角線が6 cmと8 cmのひし形の面積は 6 × 8 ÷ 2 = 24 cm² です。(小学4年生。面積は5年生)「図形」のガイドへ
筆算(ひっさん)
位をそろえてたてに書き、一の位から順に計算する、紙に書く計算の方法です。日本のかけ算の筆算では、2段目の答えの最後に0を書かず、1けた左にずらして書きます。例:234 × 23 は、234 × 3 = 702、234 × 2 = 468 を1けた左にずらして書き、たして5382です。(たし算・ひき算は2年生、かけ算は3年生、わり算は4年生)「たし算とひき算」のガイドへ
比の値(ひのあたい)
比 a:b で、aをbでわった商です。比の値が同じ比は、等しい比です。例:2:3の比の値は 2 ÷ 3 = ⅔。4:6の比の値も ⁴⁄₆ = ⅔ なので、2:3と4:6は等しい比です。(小学6年生)「式・比・比例」のガイドへ
百分率(ひゃくぶんりつ)
もとにする量を100とみた割合の表し方で、記号は「%」(パーセント)です。割合の0.01が1%です。例:定員40人のバスに30人乗っているとき、30 ÷ 40 = 0.75 なので75%です。(小学5年生)「小数と割合」のガイドへ
表(ひょう)
調べたことを、種類ごとに分けて数を書き、見やすく整理したものです。例:クラスですきな給食を調べて、「カレー 12人」「あげパン 8人」のように表にまとめます。(2年生で簡単な表、3年生で表に分類・整理する方法を学びます)「表とグラフ」のガイドへ
秒(びょう)
短い時間の単位です。1分 = 60秒 です。例:2分15秒は 60 × 2 + 15 = 135秒 です。(小学3年生)「時計の読み方」のガイドへ
比例(ひれい)
2つの量があって、一方が2倍、3倍…になると、もう一方も2倍、3倍…になる関係です。例:1 mが80円のリボンは、2 mで160円、3 mで240円。代金 = 80 × 長さ と表せます。6年生では、比例のグラフが0の点を通る直線になることも学びます。(5年生で簡単な場合、6年生でくわしく)「式・比・比例」のガイドへ
歩合(ぶあい)
割合を、割、分、厘で表す方法です。割合の0.1が1割、0.01が1分、0.001が1厘です。例:「2割引」は、もとのねだんの2割(0.2、つまり20%)を安くすることです。野球の打率3割2分5厘は0.325です。(小学5年生で少しふれます)「小数と割合」のガイドへ
分子(ぶんし)
分数の横線の上に書く数で、いくつ分あるかを表します。例:⅔の分子は2です。(小学3年生)「分数」のガイドへ
文章題(ぶんしょうだい)
場面が文章で書かれた問題です。式と答えを書き、答えには単位をつけます。例:「1ふくろに6こ入ったあめが4ふくろあります。あめは全部で何こですか。」式 6 × 4 = 24 答え 24こ。(小学1年生から)「式・比・比例」のガイドへ
分数(ぶんすう)
もとの大きさを同じ大きさに分けたうちの、いくつ分かを表す数です。日本語では分母から先に読みます。例:¾は「4分の3」と読み、同じ大きさに4つに分けたうちの3つ分です。(2年生で½や⅓、¼などの簡単な分数を知り、3年生から本格的に学びます)「分数」のガイドへ
分度器(ぶんどき)
角度をはかったり、決まった大きさの角をかいたりする道具です。分度器の中心を角の頂点に、0°の線を1本の辺に合わせて目もりを読みます。目もりが内側と外側の2通りあるので、どちらの0°から数えているかに気をつけます。例:直角に分度器を当てると、目もりは90°を指します。(小学4年生)「図形」のガイドへ
分母(ぶんぼ)
分数の横線の下に書く数で、もとの大きさを同じ大きさにいくつに分けたかを表します。例:⅔の分母は3です。(小学3年生)「分数」のガイドへ
平均(へいきん)
いくつかの数量を、同じ大きさになるようにならしたものです。平均 = 合計 ÷ 個数 で求めます。例:3日間に読んだページ数が12ページ、15ページ、9ページなら、合計36ページで 36 ÷ 3 = 12、1日平均12ページです。(小学5年生。6年生で、平均値を代表値の1つとして学びます)「表とグラフ」のガイドへ
平行(へいこう)
1本の直線に垂直な2本の直線は、平行であるといいます。平行な2本の直線は、どこまでのばしても交わらず、はばはどこも同じです。例:ノートの横線どうしや、線路の2本のレールは平行です。(小学4年生)「図形」のガイドへ
平行四辺形(へいこうしへんけい)
向かい合った2組の辺が、それぞれ平行な四角形です。向かい合った辺の長さも、向かい合った角の大きさも等しくなります。面積は 底辺 × 高さ で求めます。例:底辺6 cm、高さ4 cmの平行四辺形の面積は 6 × 4 = 24 cm² です。(小学4年生。面積は5年生)「図形」のガイドへ
平方センチメートル(cm²)
面積の単位で、1辺1 cmの正方形の面積が1 cm²です。広いところの面積は、m²(平方メートル)やkm²(平方キロメートル)で表します。例:たて3 cm、横4 cmの長方形には1 cm²の正方形が12こ入るので、面積は12 cm²です。1 m² = 10,000 cm² です。(小学4年生)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
辺(へん)
三角形や四角形などをつくっている、まっすぐな線です。例:三角形の辺は3本、直方体の辺は12本です。(小学2年生)「図形」のガイドへ
棒グラフ(ぼうグラフ)
数の大きさを、棒の長さで表したグラフです。読むときは、1目もりがいくつを表しているかを最初に確かめます。例:1目もりが2人の棒グラフで、棒が7目もりなら14人です。(小学3年生)「表とグラフ」のガイドへ
インディのアドバイス

文章題では、「あわせて」「ぜんぶで」はたし算、「のこりは」「ちがいは」はひき算、「〜ずつ」はかけ算やわり算の手がかりになります。ただ、言葉だけで式を決めると、「赤い花は8本で、白い花より3本少ないです。白い花は何本?」のように、「少ない」なのにたし算(8 + 3 = 11本)になる問題でつまずきます。式に迷ったら、テープ図をかいて場面を確かめるようにすすめてみてください。

ま行

まわりの長さ(まわりのながさ)
図形のまわりをひとまわりした長さです。面積とまちがえやすいので気をつけます。例:たて3 cm、横5 cmの長方形のまわりの長さは 3 + 5 + 3 + 5 = 16 cm、面積は 3 × 5 = 15 cm² です。(いろいろな学年の図形の学習や文章題で)「図形」のガイドへ
万(まん)
1000を10こ集めた数が1万(10000)です。その上は十万、百万、千万と続き、千万の10倍が1億です。日本語では大きな数を4けたごとに区切って読みます。例:35,000は「3万5000」と読みます。(2年生で1万を知り、3年生で千万までの数を学びます)「数と位取り」のガイドへ
見積もり(みつもり)
くわしく計算する前に、だいたいの答えを考えることです。答えが大きくずれていないかを確かめるのにも役立ちます。例:198 + 305 は、200 + 300 で500くらい。くわしく計算すると503です。(2年生から。4年生で概数を使った見積もりを学びます)「暗算」のガイドへ
見取図(みとりず)
立体の全体の形がわかるようにかいた図です。見えない辺は点線でかきます。例:直方体の見取図では、見えない3本の辺を点線でかきます。(小学4年生)「図形」のガイドへ
ミリメートル(mm)
短い長さの単位です。1 cm = 10 mm です。ものさしの1 cmの間の細かい目もりが1 mmです。例:4 cm 5 mmは45 mmです。(小学2年生)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
ミリリットル(mL)
少ないかさの単位です。1 L = 1000 mL、1 dL = 100 mL です。例:500 mLのペットボトルのかさは5 dLです。(小学2年生)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
メートル(m)
長さの単位です。1 m = 100 cm、1 km = 1000 m です。例:運動会の50 m走。1 m 20 cmは120 cmです。(小学2年生)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
面(めん)
箱の形などの、たいらなところです。例:さいころの形には面が6つあり、どれも正方形です。(小学2年生)「図形」のガイドへ
面積(めんせき)
広さのことで、1辺1 cmの正方形(1 cm²)がいくつ分あるかで表します。例:たて5 cm、横3 cmの長方形の面積は 5 × 3 = 15 cm²。半径10 cmの円の面積は 10 × 10 × 3.14 = 314 cm² です。(1年生で広さをくらべ、4年生で長方形・正方形、5年生で三角形や平行四辺形など、6年生で円)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
文字を使った式(もじをつかったしき)
□のかわりに、xやaなどの文字を使って表した式です。例:x × 4 = 60 なら、x = 60 ÷ 4 = 15。1本x円のえんぴつ3本と120円の消しゴムの代金は x × 3 + 120(円)と表せます。(小学6年生)「式・比・比例」のガイドへ
もとにする量・くらべる量(もとにするりょう・くらべるりょう)
割合の問題で、くらべるときのもとになる量と、くらべられる量です。割合 = くらべる量 ÷ もとにする量 です。例:シュートを20回うって12回入ったとき、もとにする量は20回、くらべる量は12回で、割合は 12 ÷ 20 = 0.6(60%)。もとにする量 × 割合 = くらべる量 なので、20 × 0.6 = 12 と確かめられます。(小学5年生)「小数と割合」のガイドへ

や行

約数(やくすう)
ある整数をわりきることのできる整数です。例:12の約数は1、2、3、4、6、12です。(小学5年生)「かけ算とわり算」のガイドへ
約分(やくぶん)
分数の分母と分子を、同じ数でわって簡単な分数にすることです。大きさは変わりません。答えが約分できるときは、約分しておくのがきまりです。例:⁶⁄₈ は分母と分子を2でわって¾。¹⁸⁄₂₄ は6でわって¾です。(小学5年生)「分数」のガイドへ
容積(ようせき)
入れ物の中いっぱいに入る水などの体積です。入れ物の内側の長さ(内のり)で求めます。例:内のりがたて10 cm、横10 cm、深さ10 cmの入れ物の容積は 10 × 10 × 10 = 1000 cm³ で、1 Lです。(体積の学習で、多くの教科書では5年生)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ

ら行

立体(りったい)
箱の形、つつの形、ボールの形のように、たて・横だけでなく高さもある形です。例:直方体、立方体、角柱、円柱、球は立体です。(1年生で「はこのかたち」「つつのかたち」「ボールのかたち」として親しみ、4年生から直方体や立方体などを学びます)「図形」のガイドへ
リットル(L)
かさの単位です。1 L = 10 dL = 1000 mL です。教科書では大文字の「L」で書きます。例:大きい牛乳パックのかさは1 Lです。(小学2年生)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
立方センチメートル(cm³)
体積の単位で、1辺1 cmの立方体の体積が1 cm³です。大きなものの体積はm³(立方メートル)で表します。例:1辺2 cmの立方体の体積は 2 × 2 × 2 = 8 cm³。1 L = 1000 cm³ です。(小学5年生)「長さ・かさ・重さ」のガイドへ
立方体(りっぽうたい)
正方形6つでかこまれた形です。面が6つ、辺が12本、頂点が8つあります。例:さいころは立方体の形です。1辺3 cmの立方体の体積は 3 × 3 × 3 = 27 cm³ です。(小学4年生。体積は5年生)「図形」のガイドへ
両替(りょうがえ)
お金を、同じ金額の別の硬貨やお札に取りかえることです。10円玉10枚で100円玉1枚になるのは、10集まると次の位になる位取りのしくみと同じです。例:千円札1枚は100円玉10枚に、500円玉1枚は100円玉5枚に両替できます。(数の学習やくらしの中で)「お金の計算」のガイドへ
0(れい)
何もないことを表す数です。「ゼロ」とも読みます。位取りでは、その位に数がないことを表します。例:205の0は、十の位に何もないことを表しています。0がなければ25になってしまいます。どんな数に0をかけても答えは0です(5 × 0 = 0)。(小学1年生。0のかけ算は3年生)「数と位取り」のガイドへ

わ行

和(わ)
たし算の答えです。例:6 + 2 = 8 の8が和です。(「和」という言葉は小学4年生。たし算は1年生から)「たし算とひき算」のガイドへ
わられる数・わる数(わられるかず・わるかず)
わり算の式で、÷の前の数がわられる数、後ろの数がわる数です。先生方は被除数、除数とも呼びます。わられる数 = わる数 × 商 + あまり の関係があります。例:857 ÷ 4 = 214 あまり 1 では、857がわられる数、4がわる数で、4 × 214 + 1 = 857 です。(小学3年生。この関係の式は4年生)「かけ算とわり算」のガイドへ
割合(わりあい)
もとにする量を1とみたとき、くらべる量がどれだけにあたるかを表した数です。4年生では「何倍か」で割合をくらべ、5年生で 割合 = くらべる量 ÷ もとにする量 と、百分率、歩合を学びます。例:50 cmのゴムAが150 cmに、100 cmのゴムBが200 cmにのびたら、Aは3倍、Bは2倍なので、Aのほうがよくのびるゴムです。(小学4年生で簡単な割合、5年生でくわしく)「小数と割合」のガイドへ
わりきれる・わりきれない
わり算で、あまりが出ないことを「わりきれる」、あまりが出ることを「わりきれない」といいます。例:24 ÷ 6 = 4 はわりきれます。25 ÷ 6 = 4 あまり 1 はわりきれません。(小学3年生)「かけ算とわり算」のガイドへ
わり算(わりざん)
同じ数ずつ分けたときの1つ分の数や、いくつに分けられるかを求める計算です。記号は「÷」で、「わる」と読みます。答えは九九を使って見つけます。例:いちご12こを3人で同じ数ずつ分けると、12 ÷ 3 = 4 で1人4こ。12こを1人に3こずつ分けると、12 ÷ 3 = 4 で4人に分けられます。(小学3年生)「かけ算とわり算」のガイドへ
わり算の筆算(わりざんのひっさん)
大きな数のわり算を紙に書いて計算する方法です。わる数を左に、わられる数を「厂」の中に書き、商はわられる数の上に書きます。「たてる・かける・ひく・おろす」をくり返して計算します。例:857 ÷ 4 = 214 あまり 1。たしかめは 4 × 214 + 1 = 857 です。(小学4年生)「かけ算とわり算」のガイドへ
割引(わりびき)
もとのねだんから、ある割合の分を安くすることです。「2割引」はもとのねだんの2割(20%)を引くことで、代金はもとのねだんの0.8倍になります。例:800円の2割引は 800 × 0.8 = 640円、30%引きなら 800 × 0.7 = 560円です。(小学5年生の割合の学習で)「お金の計算」のガイドへ

インディと練習しよう

Beequation Kidsでは、計算の練習がハニカムパズルになります。お子さまがつまずいたときは、ミツバチのインディがヒントを出します。広告なし、データ収集なし。